車の買い替え②~FREEDを選んだ理由~
前回の続きです。
車買い替え
前回も簡単に書きましたが、第二子妊娠に伴いVitzでは手狭になるため、車の買い替えを検討するようになりました。
元々はVitzの次はセダンを買おうと思っていました。(デザインがカッコいいですし)
しかし調べていくうちに、セダンと比べミニバンの長所が気になるようになりました。
・荷物が多く詰める
・スライドドアなので開口部が広く、子供の乗せ降ろしが楽
・天井が高いので、後部座席に座った際に髪が天井に刺さらない
(私はかなりの剛毛なので、こんなことが起きてしまいます・・・。)
セダンの方が走り心地は良いのかもしれませんが、ミニバンの方が現在の生活スタイルに合っているのではと思うようになりりました。
ミニバンの種類
ミニバンも色々な種類があります。(トヨタ、ホンダ、日産の順番です)
コンパクト:シエンタ、フリード
ミドルサイズ:ヴォクシー/ノア/エスクァイア、ステップワゴン、セレナ
ラージサイズ:アルファード/ヴェルファイア、オデッセイ、エルグランド
大きい方がもちろん積載量は増えますが、その分値段も高くなり小回りも利かなくなります。大人数乗せる方やアウトドアによく出かける人は、大きい方が良いですね。
普段運転するのは妻なこと、私自身もこれまでコンパクトカーの運転しかしたことがないこと、初期費用や維持費などのもろもろを考慮し、コンパクトミニバンにしました。
子供が三人以上いる家族の場合はミドルサイズ以上が良いですかね
写真を見る限り、室内の余裕が全然違いそうです
シエンタとフリードの比較
ミドルサイズ以上だと選択肢は増えますが、コンパクトミニバンはシエンタとフリードの二択です。
内装はこんな感じです
次はフリード 画像はいずれもホンダのサイトから引用しています
外観はこんな感じ。シエンタに比べると落ち着いた印象です。
室内はこんな感じです
色々と比較してみました
シエンタ(G 7人) | フリード(G 6人) | |
---|---|---|
全長 | 4235mm | 4265mm |
全幅 | 1695mm | 1695mm |
全高 | 1675mm | 1710mm |
室内長 | 2535mm | 2045mm |
室内幅 | 1470mm | 1455mm |
室内高 | 1275mm | 1280mm |
燃費 | 20.2km/L | 19.0km/L |
値段 | 2,248,700円 | 2,599,120円 |
上記の値段はどちらもガソリン車にある程度安全装備を付けた結果です。
シエンタはG 7人乗りにサイドエアバッグ+カーテンエアバッグ、パノラマピックビュー対応ナビ、UVカット&シートヒーターをつけています。
フリードはG honda sensing 6人乗りにC パッケージ、カーテンエアバッグ、Sパッケージ、ナビ装着パックをつけています。
フリードの不満点はSパッケージを装着しないとカーテンエアバッグが装着できないところです。
フリードを選んだ理由
決め手はウォークスルーと室内長の違いです
値段や走行性能ではシエンタに軍配があがりますが、1列目から3列目まで移動できるウォークスルーが圧倒的に便利だったのでフリードにしました。
普段使いだけなら1列目と2列目のウォークスルーだけでもいいと思いますが、ある程度長い時間運転する場合は、妻に2列目に乗ってもらい2列目と3列目の子供をあやしてもらうなど考えています。
また、もし祖父母を載せる場合も室内が広い方がゆとりがあるので良いと思いました
(シエンタの3列目は、大人にはかなり狭そうだったので)
また、私と妻二人ともシエンタのデザインはあまり好きではなかったというのもあります。長く乗る車ですし(予定では8-10年くらい)、重要な理由ですね。
フリードの不満点
先ほども述べましたがフリードの不満点の一つとして、Sパッケージを装着しないとカーテンエアバッグが装着できないところがあります。
欧米ではサイド/カーテンエアバッグの装着率がほぼ100%のようですが、日本ではオプションになっています。値段は多少上がりますが、いざという時の安全を考えて装着することとしました。
しかし、新車ではカーテンエアバッグの装着率は20%程度とディーラーに言われ、中古車で装着されているものは少ないです。新車と価格差がだいぶなくなってきてしまうため、いっそのこと新車で購入することにしました。
新車の購入
ディーラーで購入するにあたり、調べると相見積もりをしてもらった方が良いとありました。
私も別の系列店で見積書を出してもらい、価格を下げることに成功しました。
最初の提示額は本体価格10万円引きでしたが、他店を引き合いに出すことによって最終的に20万円まで引いてもらえました。
この時の注意点としては、同系列の店ではデータ共有されているので相見積もりは意味がないということです。
HONDAの場合は北大阪、大阪、大阪南、南海、泉州などの系列があるようです。
少しでも安くなれば、その分他のことにお金を回せるので良いですね。