小児科とーちゃんの日常

小児科、育児、日常、ポイ活についてのブログです。

第二子出産後の日常を想定しておく

今回は本を読んだ感想+備忘録的な内容です。

 

 

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本の感想

 

妻から読んでみてと勧められ読んでみました。

第二子出産後の生活を、夫視点から書いてありとても参考になります。

 

 

筆者は二人目妊娠を機に産前産後の子育て・家事サポート事業を立ち上げています。

 

正直読むまでは、自分は世間一般に比べて子育てに関わっていると思っていましたが、妻が望んでいる通りのことをできているとは言い難いと感じました。

 

章毎に感想とか大事そうなこととか、つらつらと書いていきます

第一章 産後ライフは突然に

家族で出産~入院中のイメージをしておいた方が良い

・陣痛発来時の対応、家族への連絡

・上の子がいれば、その子の心理的変化のシミュレーション

・自宅の片づけのやり方(夫は正しいやり方を知らない可能性がある)

産後は妻の体は相当ダメージを受けているので、人に頼る

・基本は家族で解決する。妻の両親(夫の両親も)に手伝ってもらって当然という態度は良くない。

・里帰りしたとして、時代による教育方針の違いなどから妻と妻両親の仲が悪くなることもあり注意が必要

 

→うちも上に娘がいるので、陣痛発来時の娘を誰が見るのか考える必要があります。

現在の住まいは私の実家まで車で高速使って1時間ちょい、妻の実家までは15分程度ですが妻両親は働いているので急に連絡しても困る可能性がある。

第一子の出産の際は立ち合いをしましたが、コロナで立ち合いはできないでしょうし、下手したら面会も厳しいかもしれませんね。

 

育休を取得予定ですが、出勤しないといけない日もあるので不在時はTaxiですね
陣痛タクシーなるものがあるようですので、登録しておくと安心かもしれません)

 

家事代行や保育などのサービスは積極的に利用するつもりです

後は自動調理家電とかですかね・・・

 

第二章 夫婦の溝は、ここから始まる

・やってほしいことは言葉にして伝える

・夫は出産後自由な時間が減るが、妻は自由な時間が無くなる

・産後のセックス、いつから始めるか

 

→一つ目はすごく大事ですね。黙って期待して無理だったら落胆するよりもよっぽど良いと思います。

二つ目は、産後すぐは授乳の関係で難しいかもしれませんが、一人の時間を持てるように送り出せるようにしたいと思います。今もたまーに(月に1-2回程度ですが)外に出てもらっているので、なんとかその頻度を保ちたいところです。

部屋の扉を閉めて中で籠っていたこともあるのですが、扉は鍵もかからないので簡単に開けられますし、娘からすると家にいるのに何故遊ばないとなると思うので外出してもらった方がよさそうです。

三つ目は産後1か月くらいで産科の先生から許可が出るようですが、体ががたがたな中でそういう気も起きないですよね。第一子の際は三、四か月くらいで誘ってた様なので(これは反省すべきですね)、今回は嫌だったら断ってねと伝えた上で、少なくとも半年(なるべく一年くらい)してから誘うようにしようと思います。もちろん家庭によって時期は異なるでしょうが。

いずれにしても、話し合いが大事ですね。

 

第三章 夫は妻の戦力になれるのか?

・買い物を夫に頼むときは詳細なリストを作成する

・仕事から帰宅したら、子供のことよりもまずは妻の体調や気分を確認する

・1人目は今まで通りではなくなるので、やはり寂しさがある

 

→上の子の心理的負担を少しでも解消するためには、下の子の面倒を見ている間に妻に上のこと二人ででかけてもらうなどが良いようですね。父親が連れまわすのはあまり効果が無いようです。

 

第四章 働きながらの子育てはつらいよ

・産休、育休、職場復帰はやはり不安

 

→1人目の妊活時に妻は退職しており、直接的にはあまり関係のない話でした。

ただ、核家族の現代は昔と違い、ずっと子供だけと向き合わなければいけない時間が非常に長く主婦(あるいは主夫でも)は、乳幼児期はかなりしんどいと思います。

また、三歳児神話などもあり、周りからの目が気になるところでもあります。

 

私も最初はなんとなく幼稚園は年少から通わせて、それまでは母が一緒にいるとのイメージがありました。(私自身、幼稚園は2年間でしたしそんなものと思ってました)

しかし、保育園に預けておられる周りの先生方をみたり、娘につきっきりでしんどそうな妻の様子をみて考えが変わり、妻と相談して二歳児/満三歳児クラスから幼稚園に通わせることにしました。

娘も同年代の友達がまだいないので、これから幼稚園で友達ができるのが楽しみです。

 

我が家での対策

 まずは分娩時・入院中の対応を決めておく

・何時に陣痛が来るのかわからないので、陣痛タクシーに登録しておく

・入院中の上の子をどうするか話し合っておく
 ①私の両親に来てもらう(泊まり込みもありえる?)
 ②私の実家に娘を預け、私は実家から出勤する
 ③妻の両親に来てもらう(仕事を休んでもらわなければならないが、)

→娘のことを考えると母親と一週間会えない上に、一回しか泊まったことのない私の実家で過ごすのは娘の負担が大きいのではないか?・・・②は厳しそうですね。

 

退院後の生活

・妻は第二子の世話で忙しいので、娘の世話はなるべく私が行う
→私は料理のレパートリーが非常に少なく、手際も悪いので自動調理機は真面目にありですね。

 

他に候補に挙がっているのは

ドラム式洗濯機→洗濯工程の短縮(干す、取り込む作業がなくなる)

ウォーターサーバーレンタル→ミルク作成時間の短縮

 

個人的な優先度は自動調理機>ドラム式洗濯機ウォーターサーバーですが、そこは妻とすり合わせが必要ですね。